映画『琥珀色のキラキラ』の感想

映画『琥珀色のキラキラ』、ロマンチックなタイトルですね。
ところがこの琥珀とは、おしっこのことなんです。主人公は中学生の女子、検尿を持っていくのを忘れて、父親のものを持っていくところから、話がはじまります。
あ~って思います。中学生の女子がおしっこ、という組み合わせに。しかも、お父さんがみりんを入れたところから、主人公はお父さんが病気だと疑うんです。へんな展開ですね。
でも、あるかも。この親子の微妙な関係がいいです。母が死んで、主人公は夫婦みたいに思っていますが、そこに父の恋人が出てきて、関係が複雑になります。
この映画の父と主人公の関係が、恋人や病気(の疑い)によって、揺れるところがいいです。
結局、ほんわかした結末で、温かい気持ちになります。でも、ちょっと変態ぽい、感情の揺さぶりかたもあります。
たとえば、主人公が父親のおしっこを飲むシーン(実際は、みりんですが、本人は知らない、観客も知らないです)。
監督の変態性があらわです(いい意味で)。ありきたりでない展開、表現があっておもしろいです。
でも、ぎりぎりかな。後に、この監督『湯を沸かすほどの愛』で注目されます。ぎょっとするような部分と、ほんわかした愛を感じる部分が、自然にまじっていてなかなかひきつけられました。
<キャスト>
道子(尾野真千子)
藍沢涼子(松原菜野花)
母(長宗我部陽子)店員(滝藤賢一)
藍沢省三(小市慢太郎)

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