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「火垂るの墓を観た」感想

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<内容>
自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。

<感想>
毎年夏に幾度となくテレビで放送していますので観たことのない人も少ないでしょう。戦争を悲惨さを教えてくれる悲しい映画。切なくてとても面白いとは言えませんが、必ず一度は観ておくべき映画です。
火垂るの墓が悲しい映画として心に残っています。
今見てみると昔と感想が違うのが面白いです。

初めて火垂るの墓を観たのは小学生のころ。家にあったビデオテープから再生しました。
初めは飼っていた蛍が亡くなり、お墓を作るなんてずいぶん丁寧な子がいるんだなあと思いながら見始めました。
内容は思っていたのと全然違っていて戦争の話です。清太と節子が戦争の影響で父と母両方をなくし、親戚を頼るも途中で拒否されて亡くなった。
そういう悲しいお話だと思ってます。今と感想が違ってくるのはおばさんの存在です。昔は節子と清太の面倒をみてやらないことに怒っていました。
子供2人くらい親戚の面倒見てあげないなんてひどいじゃないかと。ただ、大人になった今から見るとおばさんが面倒見れなかったのもしょうがないことだなあと思います。
清太がもうすこし大人になって面倒見てもらえるように頼み込んでもよかったとにとか、せっかく海軍の兵として軍に関わっていたのだから何かしら申請すれば助けてもらえたんじゃないのか?
などなどずいぶん見方が変わってきています。
僕は戦争を知らないですし、これからの日本には戦争を知らない世代がもっと生まれてきます。
火垂るの墓は戦争している間、終わった後で庶民がどのように生きていったのかを観れる映画なので面白いと思います。

火垂るの墓 [ 野坂昭如 ]

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感想(13件)







この記事へのコメント

  • アキラ

    いろんな見方があったんですね。何とかして助けたい!と思うばかりでした。この内容と感想を読んでる途中、思い出して泣きそうになる・・・。お盆時期には子供達に是非見せたいですよね。
    2017年01月12日 15:41
  • ムービーギャング 

    何度観ても泣いてしまう映画です。2人の生活が可哀想というよりも、戦争が憎らしくなるのです。凄く考えさせられる映画です。
    2017年01月12日 21:07

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